海鮮 海彦 | 漁師が作った海鮮魚介の飲食店・居酒屋

menu

ページトップ

フライで提供している魚

スタッフブログ

お客様と会話をしていると、意外とブログを読まれていると思ったので、なるべく更新をしていこうと思いました。

そこで本日は、主にランチで提供しているフライの魚のお話。

 

フライで提供している魚

 

こちらはカマス。

カマスと言っても多くの種類がありますが、こちらは「クロカマス」と漁師さんに呼ばれているもの。

「ヤマトカマス」が正式な名前なんだとか。

ちなみに、普段私たちがよく目にするカマスは「アカカマス」です。

今回のこのクロカマス。

サイズがまちまちだったので、開いてフライで提供させていただきます。

 

 

フライで提供している魚

 

皆さんご存知の通り、アジです。

先のカマスと同様開いていきます。

カマスと違い、アジはまずはゼイゴ取りからしなければならないので、手間が増えます…。

 

フライで提供している魚

 

開いた後は、腹骨を骨抜きで抜いて行きます。

食べたときに骨があると不愉快に感じますからね…。

 

こうして手間ひまをかけて開きが完成します。

フライで提供している魚

 

海彦では基本的に背開き。(背中から包丁を入れて開きます)

そのため、鮮度が落ちるとお腹が破れやすくなるので、新鮮な内に開いてしまう必要があります。

こうして新鮮な内に開いたアジとカマス。

揚げたてのフライはサクサク・フワフワで本当に絶品ですよ!

 

 

フライで提供している魚

 

カガミダイ、通称「銀バト」も入荷しました。

ご存知ない方が多いので、ここで写真を掲載しておきます。

 

マトウダイの的がない、カガミみたいな体色をしています。

このカガミダイ。

肝が発達していて、その肝が本当に美味しいんです。

海彦では、肝を煮付けて珍味として提供していますので、こちらも合わせて食べに来てください!