ランチで初登場「カナガシラ」
スタッフブログ底引き網漁船からいただいた未利用魚?のカナガシラ
出荷する予定がないため泥だらけだった。
美味しい魚なので、うちで無駄にすることなく使わせていただきます♪
ホウボウにそっくりだが似て非なるもの。
色も違うけど、個人的に1番見分けやすいと思うのは、胸ビレだと思ってます。
ホウボウは↑の写真のように、胸ビレに青い模様がある。
さて、このカナガシラ。
金頭、と書くように頭が超硬い…。
ウロコをはいで
頭を落としていきます。
次は、背中から包丁を入れていく背開き。
開いたら、腹骨と中骨を骨抜きで1本1本骨取りをしていきます。
最後に丁寧に水洗いして完了。
海彦では、ここでやっと水道を使います。
海水魚になるべく水をかけたくないので、捌いて最後の最後に洗うとき以外は、基本的に水を使いません。
本日からこのカナガシラをランチでもフライで提供させていただきます。
海彦のランチでは初登場なので、是非ランチにもお越しください。
※前日など事前に「ランチの魚は何ですか?」の質問にはお答えできません。
釣りなど仕入れ状況によってランチ当日に決めることもあります。全てが仕入れ次第ですので、当日のInstagramをチェックいただくか、お店に来てお確かめください。