獲れたての白イカ(ケンサキイカ)をまるっと姿のまま漬けました
山陰ではケンサキイカを白イカと呼びます。
海彦が漁師をしている島根県大田市での白イカ漁は6~9月にかけて最盛期となります。
釣りたての白イカは透明っぽい白で、その後赤くなるため、関東では”赤イカ”と呼んでいるそうです。
釣りたての白イカ(赤くなったものや透明なものもいます)
そんな釣りたて、獲れたての白イカをすぐにタレに漬け込みました。
新鮮な状態でタレに漬け込むため、刺し身のようなプリプリ食感が残ります。
さらに、タレは日本料理屋で約10年も修行を重ねた職人が優しい味に仕上げたもの。
美味しい沖漬けが出来上がりました!
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ご飯にも、お酒にも合う!
タレの味付けは何度も試行錯誤を重ねました。
イカを切る太さで食感が全く違います。
姿のまま入っていますので、お好みの太さ・大きさにカットして色々と試してみてください!
さらには、タレそのものの味ももちろんですが、タレに漬け込む時間で染み込み方も違ってきます。
何度も試行錯誤の結果、抜群と漬け込み時間にたどり着きました。
黄身との相性は抜群!
ネギとゴマを振るだけで、映え料理になっちゃいます(笑)
ご飯にのせちゃうと、もう箸が止まりません!
絶品の沖漬け丼の完成!
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沖漬けを使った料理
ご飯にもお酒にも合う白イカの沖漬け。
味が濃いすぎず、薄くもないため、色々な料理にできちゃいますが、海彦スタッフが「美味いっ!」と思った沖漬け料理を紹介します♪
バター炒め
沖漬けをバターで炒めるだけ!
好みでマヨネーズやニンニクなど少々。
炒めてる最中からいい香りがしてきて、食欲をそそります。
クリームチーズ和え
沖漬けとクリームチーズを混ぜて、電子レンジでチン。
イカとチーズ?
なんて思ったアナタ。
一度は試してもらいたい絶妙な相性に驚きますよ!
漁師の挑戦は続きます
獲れたてで新鮮なのは当たり前。
ですが、白イカに限らず、常に獲れ続ける訳ではありません…。
さらに、冬の日本海は時化で荒れる日ばかり。
海に出られない日だらけです。
自然に左右される漁師は苦難の道ですが、獲ってきたものを”美味しい”と食べていただいたときに、全てが報われる思いです。
そんな”美味しい”が常に届けれるように…。
こうして創り出したのが「海彦の漁師シリーズ」であり、この沖漬けです。
是非ともご賞味いただき、あなたの”美味しい”の声をいただければ幸いです。